創薬におけるオープンイノベーション

多様な科学の知見が集い、つながり、共に成長するライフサイエンスエコシステムを通じて未来を創造する

創薬におけるオープンイノベーション
創薬におけるオープンイノベーション

革新的なアイデアや技術を患者さんの「価値」に変えるには、多様な視点や専門知識、経験が不可欠です。アステラスは、研究における専門知識とグローバルネットワークを活用し、アカデミアやスタートアップとのイノベーションの促進に取り組んでいます。パートナーを支援することでヘルスケアソリューションの開発を加速させるとともに、各地域のライフサイエンスエコシステムにも貢献していきます。

取り組み

アステラスは、米国、欧州、日本の各地で戦略的パートナーシップ、アカデミアとの共同研究、オープンラボなど、オープンイノベーション活動に積極的に取り組んでいます。

この図は、アステラスが米国、欧州、日本においてオープンイノベーション活動に積極的に取り組んでいる様子を示しています。

オープンイノベーション拠点

日本:

SakuLabTM (つくば)

アステラスつくば研究センター内に設立したファーマ隣接型オープンイノベーション拠点

バイオテックやアカデミアの方が入居することができる研究施設です。入居後すぐに使える生物系・化学系実験施設・動物施設(予定)を用意しています。アステラスは、創薬の専門家によるサポートを提供するほか、様々なイベントを開催し、ネットワークの構築を促進します。

日本にあるアステラスのSakuLab-Tsukubaは、学術機関やスタートアップ向けにオープンイノベーションラボを展開しています。

日本:

TME iLab (柏の葉)

がん微小環境研究のオープンイノベーション拠点

アステラスが柏の葉エリアに開設した、がん微小環境(TME)に関する新たな知見の獲得ならびにイノベーションの創出を目指すオープンラボです。社内外の研究者が最先端の研究機器を利用しながら自由に議論を交わし、研究を進められる拠点となることを目指しています。

アステラスは、日本の柏の葉エリアに、TME iLabオープンイノベーションラボを開設しました。

米国:

SakuLab-Cambridge(米国、マサチューセッツ州ケンブリッジ)

ボストンのライフサイエンスエコシステム内に開設したインキュベータースペース

アステラスとの共同研究を行っている革新的なスタートアップ企業のための研究施設です。当施設でのコラボレーションを通じてイノベーションの創出を目指します。

アステラスの米国にあるSakuLab-Cambridgeインキュベータースペースは、協働を通じて革新的なアイデアの創出に取り組んでいます。