株式・アナリスト情報

このページには、アステラスの株価動向や、株式の状況、株主還元、配当の詳細、アナリストのカバー状況、格付けなど、多様な情報が含まれています。

株価チャート

業績・財務情報

株式の状況

2025年3月31日現在

株主数: 408,888名 

発行可能株式総数: 9,000,000,000株

発行済株式総数: 1,809,663,075株  

Current share status

大株主(上位10名)の状況

  株主名 株式数(千株) 比率(%)
1 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 359,709 19.88
2 株式会社日本カストディ銀行(信託口) 145,230 8.02 
3 Goldman, Sachs & Co. Reg 60,729 3.35
4 State Street Bank and Trust Company 505001 54,188 2.99 
5 日本生命保険相互会社 51,588 2.85 
6 State Street Bank West Client - Treaty 505234 41,472 2.29
7 SMBC日興証券株式会社 28,538 1.57
8 JPモルガン証券株式会社 27,503 1.52
9 JPMorgan Chase Bank 385781 26,382 1.45
10 State Street Bank and Trust Company 505103 20,914 1.15

※所有株式数は1,000株未満を、また持株比率は発行済株式(自己株式を除く)の総数に対する割合として算出し、小数第3位以下を切り捨てて表示しております。

株式に関する基本情報

株主還元

株主還元に関する基本方針:

当社は、企業価値の持続的向上に努めるとともに、株主還元にも積極的に取り組んでおります。成長を実現するための事業投資を優先しながら、配当については、連結ベースでの中長期的な利益成長に基づき、安定的かつ持続的な向上に努めるとともに、自己株式取得を必要に応じて機動的に実施し、資本効率と還元水準の向上を図っていきます。

1

成長を実現するための事業投資を最優先

2

利益・資金計画および実績に基づき、経営計画期間を通じた配当水準の引き上げ

3

余剰資金が生じた際は、自己株式取得を機動的に実施

変化する医療の最先端に立ち、科学の進歩を患者さんの「価値」に変えるというアステラスのVISIONに結びつく戦略を示した図です。

IFRS
  配当金(単位:円/株)  
  (中間) (期末) 年間(合計) DOE* (%)
2026年3月期 39(予想) 39(予想) 39(予想)

2025年3月期

37 37 74  
2024年3月期 35 35 70 8.1
2023年3月期 30 30 60 7.3
2022年3月期 25 25 50 6.5
2021年3月期 21 21 42 5.8
2020年3月期 20 20 40 5.9
2019年3月期 19 19 38 5.8
2018年3月期 18 18 36 5.7

2025年7月7日現在

当社の業績などについて推奨・論評などを行う証券会社などのアナリスト一覧です。

会社目 ご担当者
BofA証券株式会社 豆ヶ野 剛一
シティグループ証券株式会社 山口 秀丸
大和証券株式会社 橋口 和明
ゴールドマン・サックス証券株式会社 植田 晃然
ジェフリーズ証券会社 スティーブン バーカー
JPモルガン証券株式会社 若尾 正示
マッコーリーキャピタル証券会社 トニー レン
みずほ証券株式会社 石田 優理子
モルガン・スタンレー MUFG証券株式会社 村岡 真一郎
野村證券株式会社 松原 弘幸
サンフォード・C・バーンスタイン株式会社 曽木 美希
SMBC日興証券株式会社 和田 浩志
UBS証券株式会社 酒井 文義

※この一覧表は、掲載時点で当社が入手可能な情報に基づいて当社の基準により作成されています。従って、この一覧表に掲載されていないアナリストも存在する可能性があること、また、全ての情報が最新ではない可能性があることをあらかじめお断りしておきます。

 

この一覧表のアナリスト及びこの一覧表に掲載されていないアナリストは、独自の判断に基づいて当社の業績、事業、製品、技術などを分析し、あるいは将来の業績を予測しております。それらのいかなる過程にも、当社もしくは当社の経営陣は一切関与しておりません。

 

また、この一覧の提示に関しては、当社の業績などを分析または予測する企業、あるいは調査機関のアナリストを投資家の皆さまにご紹介するという趣旨のみで情報提供しており、当社株式の売買を勧誘するものではありません。

 

投資に関する最終的なご決定は、ご自身の判断と責任において行われますようお願いいたします。

(2021年3月23日現在)

アステラスにおける資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応状況は以下の通りです。

現状分析・認識

  • 持続的な成長と企業価値の向上のためには、資本コストや株価に対する意識が不可欠であると認識している
  • 資本コストを上回る資本収益性の確保を目指し、定期的にWACCを算出・検証し、資本コストを明確に把握した上で、事業投資の意思決定に活用している
  • 一方、医薬品セクターの株価は、業績と開発パイプラインの将来価値に大きく影響されると認識している
  • 単年度の実績値として算出されるROE・ROIC等の資本収益性指標よりも、中長期的な企業価値向上を実現するための将来パイプライン価値による評価を指標とした経営を実践している

計画・方針

  • 2021年5月に中期経営計画「経営計画2021」を発表。成果目標として、「売上収益」「パイプライン価値」「コア営業利益率」を設定した
  • 上記成果目標を達成し、株式時価総額7兆円以上と評価されるような企業となることを目指している
  • 経営計画2021の策定と合わせてキャピタルアロケーション方針を改定・開示している (詳細は下図を参照)
  • 将来の成長を実現するための資本投資の機会を見出した場合は、適切な手元資金水準を検討・コントロールした上で、必要に応じて資金調達を実施している
  • 大型の企業買収の際には、将来のキャッシュフローや安定的な経営基盤を維持するために必要なバランスの取れた資本構成を維持していく

取り組み

  • 取締役、トップマネジメント及び幹部社員の報酬に、中長期インセンティブ報酬として業績連動報酬である株式報酬( 評価指標「TSR*」 )を採用し、中長期的な企業価値・株主価値の向上を重視した経営を推進している
  • 定期的に「パイプライン価値」等から算出する企業価値(理論値)を確認し、進捗状況をモニタリングしながら企業価値向上のための必要な事業判断を実施している
  • 事業投資の際には、WACCを用いたDCF法によるNPVの算出により事業評価を行い、資本コストを上回るリターンの獲得を目指した意思決定を実施している
  • 将来の成長性も含めた適切な市場評価の実現および資本コスト低減のため、積極的なIR活動による投資家との接点づくりや、充実した情報開示を推進している
  • キャピタルアロケーション方針に則り、利益・資金計画および実績に基づき配当水準を引き上げ、機動的な自己株式の取得を実施している
  • Iveric Bio社買収に伴う有利子負債増加を踏まえて、キャッシュフローを念頭においた適正な負債管理を遂行し、財務健全性の早期回復を目指している

*: Total Shareholder Returnの略。キャピタルゲインと配当を合わせた、株主にとっての総合投資利回り

IR情報開示について

このホームページに開示されている情報は、株主や投資家をはじめとするステークホルダーの皆様にアステラスをよりよくご理解いただくことを目的として提供するものであり、株式購入の勧誘や推奨を行うものではありません。また、これらの情報をご覧いただく際には、このホームページに関するご利用条件に加え、特に以下の点をご了解の上、ご利用下さい。

 

(1) このホームページに開示されている情報のうち、過去の事実以外のアステラスの現在の計画、見通し、戦略などの情報はアステラスの業績に関する将来予測です。これらの情報は、当社が現在得ている情報をもとになされた当社の判断に基づくものであり、既知あるいは未知のリスクや不確実な要素を含んでいます。実際の業績は、様々な要因によりこのホームページに記載されている情報に含まれる将来予測とは大きく異なる可能性があることをご承知おきください。そのような要因の例としては以下のようなものがありますが、これらに限るものではありません。

  • 医療用医薬品市場における事業環境の変化、薬事法その他の法規制の改正
  • 外国為替レートの変動
  • 新製品発売の遅延
  • 新製品および既存品の販売活動において、期待した成果を得られない可能性
  • 競争力のある新薬を継続的に生み出すことができない可能性
  • 当社が保有する知的財産権に対する侵害

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はアステラスの社員2人が握手する様子、株主への利益最大化を目指す同社の目標を表しています。

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